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Posted by だてBLOG運営事務局  at 

2011年02月03日

介護福祉士試験制度について思った事

スミマセン滅多に介護に関する事は書かないのですが
今回の介護福祉士試験の為に必要な研修時間が当初600時間から450時間になったと言う衝撃的な
ニュースが有りましたが
個人的に思うのは介護福祉士の地位向上とかなればそれは資格の価値が上がるとは思います
その為には他の福祉士資格の社会福祉士と精神保健福祉士と同じように養成校や実務経験者共に国家試験を課す
実務経験者の場合には経験年数+養成校に半年から1年通うなどのハードルが有ると思います
しかし、実際そんな事を現場で働く人にはとても無理です
と言う訳で数年前に出来たのが600時間の研修の義務付けです。
しかし、突然それが450時間になりましたが
それでも、現場でそんな長い時間の研修なんて無理ですよ(・。・;
下手すると研修のために公休や若しくは有給とかまで使う何てこと有るかもね(・。・;
新しい案が実施される場合後3年間今の試験体制が続くそうですので
受験生には有り難い事ですが
でも一々国の政策で振り回されるって言うのは
現場で働いている人達には良い迷惑です\(◎o◎)/!
だったら今のままで何とか良い方法は無いのか・・・
でも今のままでは資格を取ったからと言って特別な待遇を将来約束されるのか?
多分、介護福祉士を業務独占資格に出来れば良いのですが
これは、状況的に無理、一気に従事者の数が少なくなって来ます。
じゃあ・・・どうしたら良いんでしょうねえ
そして、認定介護福祉士制度です
問題は何処が認定するんでしょう・・・
介護福祉士会が認定団体になるような気配がしますが
ただ、この団体には介護福祉士は強制的に入る必要が無いんんで入っていない人多いと思います
もし、介護福祉士会の会員じゃあないと認定されないと困るなあ・・・

450時間の“衝撃”―現場から介護福祉士国試を目指す時―(上)医療介護CBニュース 1月18日(火)19時30分配信

介護福祉士の資格取得方法の見直し
 昨年末、厚生労働省は、新たな介護福祉士国家試験における実務経験ルートの受験資格として検討されてきた600時間課程を、450時間まで削減する案を発表した。一気に150時間分の研修を削減するという“衝撃的”な厚労省の提案を、介護関係者はどのように受け止めているのか―。現場のルポなどを交えながら考える。(多●正芳)

【編注】●は木へんに朶


■150時間削減「バナナのたたき売りのよう」

「バナナのたたき売りのように、研修時間を減らしてどうするのか」
「ハードルを下げることが人材確保につながるのか、はなはだ疑問」
「この答申を出しても、現場はより混沌とするだけ」
 昨年12月22日に開かれた「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」。600時間課程を450時間まで減らすと提案した厚労省に対し、委員からは激しい批判の声が相次いだ。
 介護福祉士の受験資格については、2007年12月5日に公布された「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律」に基づき、図1のように改正されることになっていた。中でも大きく変わるのが、3年以上の実務経験者の受験資格だ。現在は無条件で受験資格が与えられるが、この制度が導入されれば、受験資格を得るために600時間の講習を受けなければならない。

 600時間課程の導入を強く主張する日本介護福祉士会の石橋真二会長は、その意義について次のように説明する。
「07年の改正では、養成施設ルートには1800時間の研修が課されることになりました。一定の能力を持った人材に資格を与える原則にのっとれば、現場で働いている人たちにも同等の研修が必要なところです。ただ、働きながら授業を受けるのは、とても難しい。それで1800時間のうち、現場の経験で置き換えられる部分は削り、600時間という数字が算出されました」
 1800時間の研修のうち、3年の現場経験で習得できる内容を1200時間程度と見込み、それ以外を改めて勉強してもらおうというわけだ。むろん600時間でも決して短いとは言えない。だが石橋会長は、これ以上時間を減らすことはできないという。
「実習など、確実に実務で置き換えられる時間だけでなく、一般教養や生活支援技術などをできる限り削除した上での600時間です。この時間は譲れません」

■医行為の研修が加わったのに…

 しかし厚労省は、譲れないはずの一線を軽く飛び越え、150時間も削減した研修を提案した。再提案の理由について厚労省は、「『研修時間が長過ぎるから、介護福祉士の受験はあきらめる』という人が増えては困る」と説明。450時間という設定の根拠については、「必要と思われる研修内容を再検討し、積み重ねた結果、その数字になった。(この研修と3年以上の実務経験があれば、養成施設ルートの)1800時間と同じ効果が得られる」としている。
 この厚労省の主張に対し、石橋会長は次のように指摘する。
「昨年、介護福祉士の資格に、たんの吸引などの医行為に関する研修を盛り込む方針が固まりました。つまり、600時間課程の導入が決まった後、さらに研修内容が増えたのです。どんな見直しをしたにせよ、内容が増えたのに時間は150時間も減るというのは理解できません。最初から削減ありきで検討されていたとしか思えない」

■600時間も450時間も「長過ぎる上に無意味」という現場の声

 特別養護老人ホーム「江戸川光照苑」の水野敬生苑長も、実務経験ルートの研修時間を600時間から450時間に減らす点について、「全く意味が分からない」と疑問を呈する。もっとも水野苑長は、600時間にしても450時間にしても、現場の職員にとっては、いずれも「長過ぎる上に無意味」だと言う。
「最近、介護経験のない人がどんどん現場に入って来ていますから、各施設とも人材教育や研修に力を注いでいます。そんな中で、さらに450時間課程を導入しても、どれほどの意味があるでしょうか」
 事実、江戸川光照苑では月に2回、救急救護やリスクマネジメント、ターミナルケアなどの研修を企画。特に医行為については、年に3回、看護師を招いて定期的な研修を行う上、サービスマナーについてのロールプレイ研修も実施している。
「600時間や450時間の研修を考えた人に、ぜひ聞きたいですね。『これだけ努力している従事者に、さらに何百時間も何を教えてくれるんですか?』と。確かに施設の中には、あまり研修に力を注いでいないところもある。でも、そんな施設に合わせて資格の仕組みをつくられてしまうと、まじめに取り組んでいる方としては本当に困るのです」(水野苑長)

 こうした声を上げるのは、水野苑長だけではない。昨年10月の「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」に招かれた5人の介護従事者は、異口同音に「600時間課程」を厳しく批判。中には、「とても受講できない。資格を取るなと言われているようなもの」「本当に大切なことは現場で経験できる。学校を出て試験に受かり、それで介護福祉士に慣れるという方が間違っている」と言い切る従事者もいた。
 それでも石橋会長は、次のように指摘し、従来の決定通りに制度改正を進めるべきと主張する。
「一定の能力を持った人材を保証できなければ、介護福祉士という資格の評価は高まりません。そして評価が高まらなければ、処遇改善も期待できない。介護福祉士の質を一定に保ち、将来的な処遇改善を実現するためにも、実務者にも決まった機関で決まった時間の研修を課す必要があるのです」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000007-cbn-soci

450時間の“衝撃”―現場から介護福祉士国試を目指す時―(下) 2011年1月19日(水)15:45
(医療介護CBニュース)
厚生労働省が示した介護福祉士国家試験における実務経験ルートの受験資格の改正案では、ホームヘルパー2級を取得していた場合、研修を320時間程度まで短縮化するとの提案も盛り込まれた。従来、導入が検討されていた600時間課程と比べれば半分程度の時間だ。しかし、この改正案も現場の介護職員に歓迎されているとは言い難い。(多●正芳)
【編注】●は木へんに朶

■600時間も320時間も「机上の空論」

「600時間はもちろん、450時間でも320時間でも、絶対に無理です」
こう断言するのは、ヘルパーとして東京都江戸川区の特別養護老人ホームで働く二瓶典子さんだ。彼女だけでなく、その同僚たちは、昨年末に厚労省が示した提案を全くと言っていいほど評価していない。
「『現場を知らない、机上の空論』と言い切る同僚もいます」

450時間や320時間など、相当に思い切った“削減案”ですら、「机上の空論」と切って捨てる介護従事者たち。その背景には、多忙極まりない現場の実情がある。
例えば、二瓶さんが働く江戸川光照苑の場合、25人前後の入居者がいるフロアが3つあり、それぞれに3人の職員が常時配置されている。ただ、3人のうち1人は入浴介助に掛かりきりになるため、実際は2人で1フロア分の入居者の食事やおむつ交換、移動補助などの業務を担当することになる。
それでも、二瓶さんは「2人いればいい方」と言う。
「ショートステイの入居のための荷物チェックや、入所者向けのレクリエーションや課外活動といったイレギュラーな仕事がある日は、1人でフロア全員のケアを担当することになります」

現在、二瓶さんは介護福祉士の国家試験を受けるための受験勉強に取り組んでいる。しかし、25人ものケアを1人で受け持つ日には、体力も気力もほとんど残ってはいない。週に何度かは業務後に生活相談員や同僚と勉強会を開いたりもするが、本当にまとまった勉強時間が取れるのは休日だけ。このため、ここ数か月ほどは休日の半分ほどを受験勉強に費やしているという。
「もし、300時間や450時間の研修が課されたら、受験勉強と同じように休日をつぶして対応するしかありません。しかも、それが1年も2年も続くわけですよね。これではとても持ちません。自分の時間がなければ仕事にも集中できませんし。だから、どうしても今の制度が続いているうちに合格したい」

■新たな受験制度では「介護福祉士は目指せない」

二瓶さんの同僚の澤田祐太さんも、やはり介護福祉士を目指している。既にホームヘルパー2級の資格は持っているが、まだ1年7か月の現場経験しかないため、今年、介護福祉士の国家試験を受けることはできない。
「いつ、新たな受験制度が導入されるのか。それがとても気になります」

厚労省の「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」では昨年7月、「600時間課程」の実施を3年程度延期する方針などを盛り込んだ中間取りまとめ案を了承した。だが、こうした方針が確定したわけではない。当初の予定通り、2013年1月の国家試験から「600時間課程」が導入される可能性も残されている。
もし、450時間や600時間の研修を受けざるを得なくなった場合、それでも介護福祉士を目指すのか。この問いに澤田さんは即答した。
「介護を辞めて別の仕事に就くかもしれない。あるいは、ホームヘルパーのまま介護の現場に残るかもしれない。いずれにせよ、介護福祉士の資格を目指すことはないでしょう」
新制度での受験をあきらめざるを得ない最大の理由は、ケアの質を保つためだという。
「実際に出向くにしても、通信教育を受けるにしても、研修の時間だけ仕事は休まなければならない。そんな時間が増えると、入所者の状態の変化に対応できなくなる可能性があります」
職員の長期にわたる研修が、現場のケアの質に悪影響を及ぼす可能性については、江戸川光照苑の水野敬生苑長も指摘する。
「研修する人材がいない間、代替の人材の補充を支援する案もあると聞いていますが、慣れない人がすぐに適応できるほど介護は甘くない。そもそも研修期間中だけのピンチヒッターで、期間が終わったら辞めてもらうなんて、都合のいい人材を確保できるとも思えません」
もう一つ、澤田さんが気に掛けているのは、お金のことだ。
「研修中は、夜勤を減らすことになるでしょうが、当然、給与も減ってしまう。大体、月に3万円程度は減収になるでしょう。さらに研修のための費用まで払うわけですから…。やはり無理があります」

■資金面などの支援策は検討されているが…

働きながら介護福祉士を目指す人への負担軽減策については、「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」でも議論されている。同検討会の委員の一人で、600時間課程の削減に反対する日本介護福祉士会の石橋真二会長も、次のように提言する。
「費用面については、『介護福祉士等修学資金貸付制度』(養成施設などを卒業後、貸し付けを受けた都道府県内で5年間、介護または相談援助の業務に従事した場合、修学資金の返還が免除される制度)を、実務経験者に転用するなどの工夫があり得ます。時間については、例えば『通信教育を半分程度。300時間を3年間で習得』という制度にすれば、通学は年間100時間程度で間に合う。1か月では10時間以下です。これなら月に2日の通学で済みます」
しかし、こうした負担軽減のための提言も、現場の介護職員には、いまひとつ響かないようだ。二瓶さんや澤田さんも、「今、論じられているような改正では、介護福祉士を目指す意欲はそがれるだけ」と断言する。ならば、どんな制度ならよいのか―。「同僚との笑い話ですけど」と前置きした上で、澤田さんは、こんなふうに話してくれた。
「例えば、講習時間を45時間まで減らすとか。あるいは450時間を受講し、合格した後には月収30万円が保証されるとか。このくらいの条件があれば、介護福祉士を目指す人はぐっと増えるでしょうね」

1月20日には「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」が開かれ、昨年末に提案された450時間の研修時間の是非が、改めて論じられる。なぜ、450時間なのか。その研修を受けることで、どんなメリットがあるのか。働きながら受講する人への支援策は-。介護福祉士を志す人々は、大きな不安を抱えながら、その議論の行方を見守っている。

http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-31951.html



  

Posted by SEI.  at 20:35Comments(0)介護に関する話題